2006年度新卒向けエントリー作業が各社とも開始になっていますが、きっと学生の皆さんも大変な思いで活動をされていると思います。
よく、エントリーの相談を受けるのですが、大学の就職部でも出来るだけエントリーを多くしてアプローチをということでどこもかしこも学生のエントリーがとんでもないことになり始めています。しかし、各社とも無駄な募集活動をしないために早くから振るいをかけたいのが本音。いちおう名目上は「出来るだけ多くの方にお会いして話しを聞きたいと思っています」といいますが、そんなことしていられないのが現実です。 エントリーはたくさんすべきか?まあ、結論はありませんがエントリーしないと始まりませんからしたほうがよい!!これが私の答えです。こんな早くから就職活動させられ、ろくに自分がやりたいことが何なのか、適性は何かもしらないまま就職活動させているのは企業側の責任です。ですから、まあやりながら考えるのは当然。話をするためにはエントリーがなければ話にもなりませんので、数は必要かもしれないですね。でも、やりたいことや入りたいとこが決まっているなら、出来るだけ数は減らしたほうがめんどくさくないですよ。エントリーが増えれば面倒な作業も増えますから、むしろこれからの面接や試験などに備える時間に回すべき。それに、やりたくない仕事は絶対に続かない!!これが結論です。まあ、少しでも参考になればです。
by syukatsu-ouen
| 2004-12-16 19:01
| 人事部の本音
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